サイコンに食指を伸ばす

自分の脚質が“軽いギアで回転数で稼ぐ”タイプだとわかってから、サイクリングに出掛けた際には“とにかく回す! ひたすら回す!”ことにこだわってきた私。練習を重ねてきてベースとなる体力も備わってきたからか、「Strava(ストラバ)」での記録も徐々に向上してきました。ですが、そこでまた、よからぬ物欲がフツフツと……。

 

そうです。サイクリングガチ勢がほぼほぼ100%の割合で装備しているサイコンに興味が湧き始めました。コレがあればリアルタイムでの車速やケイデンスを知ることができるため、もっと効果的で意欲的なサイクリングが楽しめるのではないか、と思ったわけです。

 

早速、ネット上の情報を漁ってみたところ、ガーミンの製品が良さそうだな、と。

www.garmin.co.jp

まあ、購入するのであれば最新モデルがよかろう、ということで、Edge530、Edge830の2機種から選ぶことにしたのですが、結論からいうと自分にはEdge530で十分と判断。タッチ操作やサイコン単体でのナビゲーション機能までは必要ないかなぁ……というのが主な理由でした。

 

で、実際に装着をば! と構えていたのですが、各種センサーの取り付けは非常にカンタンでものの数分で終了。装着の仕方などは別のサイトにある情報に任せますが、それらの情報を見ればおそらく誰でも自分自身で装着できるでしょう。

 

使用感として私が一番感動したのがハートレートモニターの数値でした(あ、本体のみではなくセットの方を購入しました)。以前から「俺って心拍数、結構高めだよな」とは思っていたのですが、平均心拍数で150ちょい、最大心拍数の平均も199という……。あれ、確か心臓って生涯に拍動する数って決まってたよな? と、自分の寿命の短さを予想させてくれる数値であらビックリ。とはいえ、走行中に心拍数をチェックしてみると流して走っている時はだいたい160前後、坂などで負荷が掛かった時にグンと跳ね上がりはするものの息を整えればスッと下がる。その上がったり下がったりする様と自身の疲労度がリンクしているのが面白かったですね。

 

connect.garmin.com

これは、Edge530装着後初めて出掛けた時の記録です。